マイストーリーNo.8 J.Oさん

前職はカメラマン業<44歳・入社3年時点>

畑違いの前職の経験が生きています

私は3回も偶然にこの会社と出会い、縁を感じて入社しました。お客様とお話しする時、こんなにも前職の経験を活かすことができることに驚きました。

最初にこの会社を知ったきっかけは、インターネットの求人広告です。営業の経験もないし応募する気はありませんでした。2回目に見たのは、自宅のポストに求人広告のチラシが入っていたんです。後から知ったことですが、チラシで求人募集したことは、その1回のみだったようです。3回目は、なんと近くのアパートで実際に社長が新聞のご案内をしている場面を見かけたんです。求人広告で社長の顔を拝見していたので、一目で分かりました。それと同時にご縁を感じました。

営業について右も左も分からず入社したけれど、こんなにも前職の経験を活かすことができることに驚きました。お客様とお話するとき、カメラの話が多く出るんです。例えば、お子さんの運動会のためにカメラを上手に撮りたい人に撮り方のコツなどお話していると、徐々に話が盛り上がってきて、新聞を押し売りしなくても「あなたからだったら、新聞契約してみたいかも」と言われたりするんです。そう言われたときは、すごく喜びと達成感を感じます。だって、「あなたからだったら」って言葉は、イコール自分以外の人だったらダメだったってことですから、自分自身を認めてもらえたってことです。

仕事をしていて、こんなにも「自分の代わりはいない」仕事ってないと思います。人間性をお客様に見ていただくということは、自己成長にも繋がります。上手くいったとき、失敗してしまったとき、常に自分の何がこういう結果に繋がったか考える習慣ができます。自分と向き合え、成長できる、そんな仕事です。